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ヘルニアの予防ですべき③つのこと

from宮永一郎

治療院のデスクより

 

 

昨日は【椎間板ヘルニアは整体で改善するのか】

というテーマでお話をしました

 

 

今日は【椎間板ヘルニアを予防するために注意すること】

について①〜③にわけて簡単にお伝えしたいと思います

 

 

①姿勢や動作を普段から気をつけること

 

普段の姿勢や物を取る時、持つ時の動作に注意することで

腰椎椎間板ヘルニアの予防になります。

 

 

人は、日常生活による筋肉の疲労や

食事などでも内臓に負担がかかります。

 

 

筋肉や内臓に休息を与えず負担を

かけ続けているとからだに歪みが生じてきます。

 

 

そして歪みが生じると姿勢が悪くなってきます。

 

 

からだが歪むことによって姿勢が悪くなった場合

無理に姿勢を正そうとすると逆に体を痛めてしまう場合もあります。

 

 

こういった場合、姿勢がどこから悪くなっているかが

重要となるため整体院などで歪みを整えてもらうと良いと思います。

 

 

そこで大切なのは単に歪みを整えてもらうだけでなく

その整った状態を保持するためのアドバイスも

もらってください。ここが大切です。

 

 

動作時の注意点として、

下にあるものを持ち上げようとする時に

膝が伸びた状態で持ち上げてしまうことです。

 

 

膝が伸びたままでものを持ち上げようとすると、

腰に過剰な負担がかかってしまいます。

 

 

このような繰り返しの動作で

腰を痛めてしまう例が非常に多いので

注意してください。

 

 

また、その他にも注意点はありますが

現状の姿勢やクセによって変わってきますので

ご相談ください

 

 

次に

②ストレスを溜め込まないようにすること

 

 

椎間板ヘルニアの原因のところでお話しましたが、

ストレスもからだにとって悪い影響を及ぼします

 

 

ストレスを溜め込まないようにするには、

日頃から食事に注意したり運動をするなどして

対策する必要があります。

 

 

ストレスが溜まった時にだけ運動したり、

自分の好きなものをたくさん食べたりすることは

その場だけのストレス発散にしかなりかねません

 

 

むしろ急な糖分摂取や暴飲暴食は体を余計に悪くしてしまう

ため注意が必要です

 

 

つまりストレスが溜まりにくい

環境に少しでも近づけることが重要です。

 

 

毎日継続できる軽い運動や

食事の量や栄養バランスに注意するなどして

対策をとりましょう。

 

 

③睡眠をしっかりとる

 

睡眠をしっかり取り、日常生活で溜まった疲労を

回復させる必要があります。

 

 

人は、寝ている時に疲労を回復させています

この睡眠がとれていないと疲労は蓄積する一方です

 

 

睡眠不足やストレスは椎間板に悪影響を及ぼすとされていますが

椎間板ヘルニアだけではなく、様々な症状の原因にもつながってきます

 

 

ですので、しっかりと睡眠をとるように心がけましょう。

 

 

不眠などでお困りの場合、自律神経の不調が原因かもしれません

自律神経の不調についてもぜひご相談ください

 

 

今日も最後までブログをご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

「慢性腰痛専門」米子三柳整骨院院長:宮永 一郎

-宮永一郎

 

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