「慢性腰痛専門」米子三柳整骨院院長:宮永 一郎

from宮永一郎

 

自宅のリビングより、、、

 

 

今日は寒い一日になりましたね。

 

 

最近気温の変化が大きいので

体調を崩す方が多いのではないでしょうか。

 

 

皆さんも十分体調管理に気をつけてください

 

 

さて、今日は

【腰痛のストレッチとは?】

 

 

というタイトルでお話します

 

 

腰痛(ぎっくり腰)の原因として柔軟性の問題があることは

以前お伝えしたことと思います

 

 

そうなるともちろんストレッチなども必要に

なってきます

 

 

「自宅でもしっかりストレッチをしてくださいね」、、、

ということを、今あなたが通っている治療院や病院で

言われたことがあるのではないでしょうか?

 

 

ではストレッチってどうやるんでしょう

 

 

ストレッチにはいくつか種類が存在します

 

 

それは

【静的ストレッチ】

【動的ストレッチ】

です。

 

 

皆さんが病院や治療院で指導されたものは

おそらく【静的ストレッチ】だと思います

 

 

静的ストレッチの場合は柔軟性の低い気肉を

ゆっくりと伸ばし、持続的に伸張させるものを

言います

 

 

ここで注意しておきたいことがあります

 

 

とりあえず適当に5〜10秒くらい伸ばしている人、、、

 

 

柔軟性はほとんど改善されないと思われます

 

 

これは筋肉の持続的な伸張には

ある一定の時間が必要だからです

 

 

諸説ありストレッチは5秒程度から効果があると

言われている文献、論文もありますが

 

 

個人的に【20秒という数字でストレッチ】

したほうが断然効果が出ると思います

 

 

経験上ですが

一回の伸張時間が20秒以下ではストレッチによる

柔軟性改善の効果が乏しいという結果があります

 

 

つまり、【静的ストレッチ】と呼ばれるストレッチで

腰痛改善をはかりたい場合は少なくとも20秒から25秒は

持続的にストレッチした方がよいということです

 

 

同じ【する】なら効果の高い方でストレッチしてみてください

 

 

伸ばす時間が変わるだけで効果が変わるのであれば

やってみない理由がないですよね

 

 

ぜひ、腰痛ストレッチとして静的ストレッチを行うときは

筋肉の伸張する時間についても考慮してみてください

 

 

今日は以上です

 

 

また細かいお話は少しずつしていこうと思っていますので

楽しみにしておいてくださいね。

 

 

相談などありましたらお電話ください

080-6303-2534

 

今日も最後までブログをご覧いただき

本当にありがとうございます。

 

-宮永一郎-