【脊柱管狭窄症!間欠性跛行の対策とは??】

 

【米子腰痛専門!間欠性跛行とその対策とは?】

 

前回は間欠性跛行とそれになりやすい人の特徴についてと、

 

間欠性跛行でも運動は継続した方が良い

 

ということについてお伝えしました。

 

しかし、いくら歩行をした方が良いと言っても

神経症状を無視して歩き続けてしまうと

神経に悪影響を与え、逆に歩ける距離が短くなってしまう恐れもあります。

 

 

ですので、前回お伝えしたように

歩行中しびれや痛み、だるさが出そうになったら

できるだけ早く立ち止まって、前かがみ姿勢で休憩するようにしてください。

 

Q:でも買い物をしていて痛くなったりだるくなったりした時に座って休むのが恥ずかしい。

スーパーの途中には椅子がないから休めないです。どうしたらいいですか?

 

 

A:これもよくある質問ですが、間欠性跛行は神経の酸素不足が症状を招くと言われています。

そのため、歩いていて痛みがで始めたときは休むしか手段がありません。

 

そこで休憩の取り方についてアドバイスをお伝えします。

 

・シルバーカーを使用して腰掛けて休む

シルバーカーには椅子としての機能があります。

 

ある程度症状の強い人であればシルバーカーを普段から使用していると思いますので、

神経症状が出る前にシルバーカーに座り、休むようにすると良いと思います。

 

シルバーカーに抵抗がある人や若い人であれば杖に椅子の機能がついている特殊なものもありますので探してみると良いかと思います。

 

 

・しゃがみこんで靴紐を直すような仕草をしながら休む

この方法はしゃがみ込んで休むことが恥ずかしい人や、

ある程度の距離は神経症状なく歩ける人にお勧めです。

 

 

神経症状が出そうになったらしゃがみ込んで靴紐を直す仕草で休むことで

前傾姿勢を取れるので楽になると思います。

 

また、靴紐を結ぶ動作は誰でも自然に行う動作なので自然に休息できます。

 

頻繁な休息が必要でない人には自然に使える方法です。

 

 

・前かがみで携帯電話を触って休む

 

これは頻繁に休息が必要な人、もしくは症状があまりない人にお勧めです。

 

頻繁にしゃがみ込んで休むのには

人目も気になり抵抗があるかと思います。

 

こんな時は携帯電話を触りながら前傾姿勢をとることで

人目も気にせず、自然な感じで休めるかと思います。

 

もし人目が気にならないのであれば症状が出る前に

毎回しゃがみこんで休憩するのが良いかと思います。

 

しかし人目は気になってしまうものです。

 

もしよければこれらのことを参考にしてみてください。

 

あなたの症状が少しでも楽になりますように。

 

 

本日も最後までブログをご覧いただき

ありがとうございました

 

 

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ご連絡お待ちしております。

「慢性腰痛専門」米子三柳整骨院院長:宮永 一郎

米子三柳整体院

宮永一郎

 

 

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