from大阪市内のデスクより、、、
前回は正しい運動と正しい姿勢が
坐骨神経痛の症状を緩和させると
お伝えしました。
じゃあどんな運動したらいいの?
どんな姿勢にしたらいいの?
ということですよね。
そこで【姿勢】について少し
お話ししてみます。
【座位姿勢】(座っている時)のポイント
今日は姿勢のポイントの中でも
【座っているときの姿勢】について
知っておいてもらえたらと思います。
「もう私は10年病院にかかってる」
「ずっと整体で治療してるけど治らない」
といった声を聞くことがあります。
しかし、ちょっと考えてみて下さい。
治療院や病院で施術していても普段の座り方が
悪かった場合、いくら治療を受けても
坐骨神経痛は改善しないと思いませんか?
そうです。つまり姿勢改善が必要なのです。
姿勢の中でも今日は【座っている時の姿勢】
とうことで話を進めさせて下さい。
椅子に座るときに重要なポイントとして
お尻の骨(座骨)を椅子の座面に対して垂直に立てることです。
椅子の座面に対して座骨を垂直に立てると腰が軽く伸び、
お尻で上半身の重みをしっかりと受け止められるように
なります。
この姿勢の場合、腰椎にかかる負担も少し減るので
普段より長時間、座っておくことが可能になると思います。
次は立った時の姿勢や寝ている時の姿勢アドバイスも
お伝えできればと思います。
本日も最後までブログをご覧いただき
ありがとうございました。
-宮永一郎-