前かがみで楽になる原因

from宮永一郎

自宅のデスクより

 

 

今日は脊柱管狭窄症で特徴的な歩き方

 

【間欠性跛行】についてお話しします

 

立っていると腰や足が痺れる。

 

歩くと腰や足が痛くなる。

 

でも前かがみで少し休むとまた歩けるようになる

 

自転車だと全然平気

 

 

そんな症状でお悩みではないでしょうか?

 

間欠性跛行の種類

【間欠性跛行】には、

 

 

①脊柱管狭窄症による神経性のもの

 

 

②閉塞性動脈硬化症による血管性のもの

があります

 

脊柱管狭窄症と、その他の腰痛との最大の違いは

 

この【間欠性跛行】があるかないかが重要になります

 

 

腰痛や坐骨神経痛とともに間欠性跛行が出現する場合

 

脊柱管狭窄症を疑うべきかもしれません

 

 

【間欠性跛行の原因とは?】

 

間欠性跛行が起こる原因は、

 

立っている時や歩行中に脊柱管が狭窄されることで

 

馬尾や神経根、神経の血管が断続的に圧迫されることがあげられます

 

 

これらが断続的に圧迫されることで

 

神経への血流が障害され酸素や栄養が

 

行き渡らなくなって神経がうまく機能できなくなります

 

 

 

その結果、痛みやしびれが現れて足を動かせなくなります

 

 

 

少し休むと再び歩けるようになるのは、

 

休むことで狭窄されていた部分が解放され血流が改善されます

 

 

そうすると再び神経に酸素や栄養が行き渡り

 

神経の働きが回復するためです

 

 

どうでしたか?

 

 

間欠性跛行について少しはご理解いただけましたでしょうか
 

次回も簡単に脊柱管狭窄症【間欠性跛行】について

お話ししたいと思っています

 

 

もしこのような症状でお悩みでしたら

 

一度ご相談ください

 

 

本日もブログを最後までご覧いただき

ありがとうございました

 

「慢性腰痛専門」米子三柳整骨院院長:宮永 一郎

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