ぎっくり腰を治す

 

From宮永一郎

 

羽田空港のロビーより、、、

 

米子市で根本改善をコンセプトとして

 

治療院を経営しています。米子三柳整体院の宮永一郎です。

 

 

やっと勉強が終わり飛行機で家に帰れます

 

 

今回も多くの学びがありました

 

 

日々の成長に感謝です。

 

さて、

 

今日は、あなたが一度は経験のある「ぎっくり腰」についてです。

 

 

「ギクっ!!イタタタッ!また、、やってしまった・・・」

 

発症時はおそらくこんな感じでしょうか。

 

 

この【ぎっくり腰】も経験の多い人の場合

 

「ぎっくり腰になりそうな気が、、、」

 

というように事前にわかるようになるんです。

 

さて、ぎっくり腰になってしまった場合どうすればいいのでしょうか。

 

 

正しい対処をしないと治りが遅れてしまいます。

 

いままで常識とされてきたぎっくり腰の対処法

 

 

それは、、、

 

 

「痛みが落ち着くまで、横になって休む」

 

 

これが今までの常識だったと思います。「ぎっくり腰になって動けないのでしばらく仕事休ませてください」なんて言った経験ありませんか?

 

 

もうこの時点で間違いなんです。

 

以前のブログでもお伝えしましたが

 

急性腰痛患者を対象に安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群に割り付けた調査によると、

 

ストレッチ群は安静臥床群より欠勤日数が少ないものの日常生活群には及ばないことが判明したのです。

 

急性腰痛の特効薬は日常生活の維持ということになります。

 

 

つまり、「ぎっくり腰の後に安静にして休んだ人たちより、

無理やりでも日常生活をおくった人の方が早く腰痛が改善する」

ということになります。

 

 

最初この研究を知った時は私自身も正直驚きました。

それまで痛くて動けない時は安静以外の選択肢がなかったからです。

 

 

とはいっても

どうにもならない痛みの場合がありますよね

 

 

トイレに行くのも一苦労なのに

無理やり日常生活なんておくれるか!!!

 

 

と思いましたか?

 

 

その通りです。

 

日常生活を送るのが良いわかってもそのように

 

できない場合もあるんです。

 

 

そんな時は、米子三柳整体院で指導しているエクササイズで

痛みを緩和させてみてください。

 

 

当院では【ぎっくり腰】の時によく治療するポイントとして

足首と足趾を調整します。

 

 

痛みに対する応急処置

自分ですぐに痛みを緩和させたい場合は、

 

 

ふくらはぎの細くなったところ(アキレス腱)を強めに圧刺激(指圧)を入れます。

 

 

その後に足趾の裏もしっかりと指圧してください。

(この場合ちょっと痛いくらいがいいです)

 

 

ふくらはぎと足趾の裏を持続的に30秒くらい刺激して行くと

 

 

押している所の痛みが楽になると思います。

 

 

その後もう一度腰の痛みを比べてみてください

 

 

楽になりましたよね?

 

 

これはあくまでも対処療法なので

これだけで乗り切らないでください

 

 

ぎっくり腰になる人にはその理由が

必ずあります

 

 

なぜ腰にストレスが蓄積したのかを調べて治療

していくことで根本的な改善につながって行きます。

 

 

あなたも腰痛の出ない体づくりを

考えてみてはどうでしょうか。

 

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

 

 

0859-57-7534

 

「慢性腰痛専門」米子三柳整骨院院長:宮永 一郎

 

-宮永一郎-