【ストレスからくる腰痛対策！米子腰痛】
【腰痛の原因となりやすいストレス状態とは？】
腰痛とストレスに深い関係性があることは前回お話ししました。
今日は腰痛になりやすいストレスとその対策についてお伝えしたいと思います。
では腰痛に関与するストレスとはどのようなものなのでしょうか。
慢性腰痛を発症している患者さんは以下のようなストレスを訴えられることが多いです。
下記の項目が複数当てはまるのであれば
あなたの腰痛の原因となっているかもしれません。
☑️突然不安になることがよくある
☑️すぐにイライラしてします
☑️泣きたくなることが多い
☑️ため息をついていることが多い
☑️なかなか眠れない日がある
☑️誰にも会いたくない
☑️食欲がわかない、ご飯が美味しくない
☑️運動する気力がわかない
☑️腰痛がひどくなりそうで怖い
家庭環境の問題、職場の問題、学校の問題など、ストレスは人によって様々です。
またストレスのほとんどは対人関係の悩みだといわれています。
しかし現代社会で生活をしている以上、対人関係は尽きずストレスは誰もが感じやすいはずです。
その中でもストレスを感じやすい人とストレスを感じにくい人がいます。その差は一体なんなんでしょうか。
そこを少し理解するだけでも今のストレスの感じ方は少し楽になるかもしれません。
ストレスを感じる人とそう出ない人の違い、、、
それはストレスの受け止め方の違いです。
【ストレスを毎日感じている人は考え方を変えましょう】
もちろん、そんなことすぐできるはずはありません。
少しずつです。少しずつでも考え方を変えると人は変われます。
例えば上司に怒られた時です。
「あーあの上司ムカつく！！」と思う人、
「上司に怒られてしまった、、、嫌われたらどうしよう」と思う人、
「上司が怒った理由を探して修正してもう一度話してみよう」と思う人、
上記の例ではどれが一番ストレスを感じないでしょうか。
また、どれが今後の対人関係が一番楽なのでしょうか。
例えばコップに入っている水にしても「こんなに入っている」と「まだ入るのにこれだけしか入っていない」では全然捉え方が違います。
どのように受け止めても事実は変わりませんが受け止める気持ちには違いが生じて強います。
どちらで受け止めてもその事実が変わらないなら自分が辛くない考え方を探してみると良いと思います。
そんないい加減な考え方はできない！と思うこともあるでしょう。
でもストレスを感じにくい人はそこが上手なんです。
何事も練習です。
長い人生。全てが上手くいくことはないと思います。
今、上手くいっていないのなら考え方を少しだけ変える練習をしてみてはいかがでしょうか。
最初は少しだけでも大丈夫です。
本日も最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
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