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腰痛と膝痛の関係性
From宮永一郎
治療院のデスクより
米子三柳整体院の宮永です。
今日は雨ですね。
足元が悪いので気をつけてくださいね。
さて、今日は腰痛と膝痛についてお話ししていきます。
うちの院にこられる患者さんで共通している
悩みとして多いものがあります。
それは腰痛と膝痛の両方を持っている人が多い
ということです。
おおよそ65%くらいは両方の痛みを
持っているという印象です。
なぜ腰が痛い人は膝も痛いのでしょうか?
実は腰と膝の関係性は非常に深いものがあるんです
今までみなさんはどのようにして腰痛、膝痛に対処してきましたか?
☑腰が痛いなら腹筋
☑膝が痛いなら体重を落とす
☑膝が痛いなら太ももの筋肉をつける
☑湿布と痛み止めで様子を見る
☑サポーターとコルセットで痛みを我慢する
☑老化なので仕方ないから放っておく
こんなところでしょうか?
いくつ当てはまりましたか?
正直これらはほとんど効果がないんです
腰痛と膝痛の原因
腰痛と膝痛の関係として重要なポイント
それは、、、骨盤です
骨盤が後傾している場合と骨盤が前傾している場合とで
体の状態は変わってきます
骨盤が後傾している場合
この場合は骨盤が後傾すると、
体には運動連鎖というのが起こります
この連鎖により膝が曲がって開く方向に動きます
それにより、仙腸関節や膝の内側に痛みが生じる場合があります
これはいわゆる高齢者に多いO脚姿勢をさします
骨盤が前傾している場合
骨盤が前傾すると、
膝は伸び、内側へと捻れます
これはいわゆる、反り腰姿勢をさします
反り腰になると、腰部は腰の真ん中に痛みが生じ、
膝は外側に痛みが生じやすくなります
どうでしょうか。
もしかすると
あなたの腰・膝の痛みは骨盤の傾きが
影響しているのかもしれません
腰・膝の痛みでお悩みの方で
本気で治したい方はご連絡ください
本日もブログをご覧いただきありがとうございました
宮永一郎