目次

椎間板ヘルニアを改善できる正しい整体院の選び方とは?

椎間板ヘルニアで痛くて動けない。

そんな症状に悩まされている人は沢山いますが正しい改善方法を知っている人はほとんどいません。

 

症状が軽いうちは安静・痛み止め・湿布薬で痛みが軽減する場合もありますが、

そのまま放っておいて症状が強くなり、何をしても改善しない状態になってしまう場合もあります。

 

しかし、椎間板ヘルニアになったからといってもどこに行けば正しい治療を受けられるのかわからないと思います。

 

結局どこに行けば良いかわからず、色々な治療院を巡り巡っている方が多いので、

今回は整体院の選び方についてお伝えしたいと思います。

 

目次

1.椎間板ヘルニアでお悩みですか?

2.椎間板ヘルニアで悩んでいる人はどのくらいいる?

3.椎間板ヘルニアを発症しやすい年齢とは?

4.病院で解決できない理由とは?

5.整体院で椎間板ヘルニアを治療してもらう時の注意点とは?

5.1①医師の推薦、医療従事者の推薦がある

5.2②医療に関する国家資格を持っている

5.3③しっかりとした「説明」をしてくれるか?

5.4④質問しても答えが明確でない

5.5⑤「背骨の歪み」「骨盤の歪み」ばかり指摘する治療院は要注意

5.6⑥運動を指導してくれるがその運動の説明が不受分の場合は要注意

5.7⑦予約を強要される

 

 

  • 1.椎間板ヘルニアでお悩みですか?

あなたは以下のようなお悩みがありませんか?

☑️病院に行って椎間板ヘルニアと診断されたが改善方法を教えてもらえない

☑️痛み止めと湿布薬をもらっているが改善している気がしない

☑️とりあえず毎日腰を引っ張っているが良くなってるかわからない

☑️整体や整骨院に毎日通って電気とマッサージをしているが改善しない

☑️激痛で立ち座りが辛い。いや、寝返りすら辛い

 

あなたが椎間板ヘルニアでお悩みならこういったお悩みを抱えているのではないでしょうか?

 

それでは、こういった悩みを解決するために何をしたら良いのでしょうか?

 

本気でヘルニアを改善させたいと思う方は是非ご覧いください。

 

  • 2.椎間板ヘルニアで悩んでいる人はどのくらいいる?

腰椎椎間板ヘルニアは人口の約1%に見られると言われています。

 

 

  • 3.椎間板ヘルニアを発症しやすい年齢とは?

椎間板ヘルニアを発症しやすい年齢層は、30歳代、20歳代、40歳代、50歳代の順に多く見られます。また、男性の方が女性より2~3倍多く生じるともいわれています。

椎間板ヘルニアの原因としては労働環境が一番言われていますが、喫煙も関与が大きいと言われています。

 

  • 4.病院で解決できない理由とは?

腰を痛めて病院に行くとまずレントゲンを撮ります。

骨の状態を診て骨に問題がなければ湿布と痛み止めを処方されます。

 

また、骨の隙間が狭い場合や、神経症状がある場合はMRIを撮ります。

そして、MRIでヘルニアが認められると腰椎椎間板ヘルニアという診断名がつきます。

あとは牽引、湿布、痛み止め、注射などで経過観察していきます。

これは痛みを抑えるのには適していますが根本的には改善していません。

 

そもそも、本当にヘルニアによる痛みなのか?というところも重要になります。

 

腰痛診療ガイドライン(日本整形外科学会・日本腰痛学会監修)では、腰痛患者の85%はレントゲンなどの画像診断では原因が特定できないと発表されています。

 

また、国際腰痛学会より、以下の内容が発表されています。

椎間板ヘルニアと診断された患者46名と腰痛のない健康な人46名にMRIを撮影

腰痛のない健康な人の76%に、椎間板ヘルニアが発見

腰痛のない健康な人の85%に、椎間板変性が発見

 

これはつまり、

 

腰痛の人の85%は原因が不明

 

腰痛のない人がMRIを撮影してもほとんどの人に椎間板ヘルニアや椎間板変性が認められるという事実。

 

つまり、診断名=必ずしも腰痛の原因ではないということです。

 

これの事実を無視することはできません。

そしてこの事実を無視していては腰痛の改善は難しくなります。

 

 

  • 5.整体院で椎間板ヘルニアを治療してもらう時の注意点とは?

 

5.1①医師の推薦、医療従事者の推薦がある

整体院の乱立でどこに行けばいいのかわからないと思います。

一つの目安として医師、医療従事者の推薦がある治療院をお勧めします。

椎間板ヘルニアは決して単純な病態ではありません。

誤った方法で治療を受けるとより症状が悪化してしまいます。

医師、医療従事者は医療のスペシャリストです。そういった人たちの推薦がある整体院はリスク管理がしっかりしており、安心して施術が受けられます。

 

 

 

5.2②医療に関する国家資格を持っている

整体は民間資格のため、誰でも開業できてしまいます。

中にはつい1月前までは全く別の会社で働いていたという人もおられます。

整体を受ける場合は国家資格などを持っている先生だとリスク管理の面からも安全です。

ここ数年、整体やリラクゼーションによる事故が急激に増えています。

ヘルニアの場合、国家資格を持っている先生のところで治療を受けることをお勧めします。

 

 

5.3③しっかりとした「説明」をしてくれるか?

きちんとした整体院、接骨院は簡単に問診をしてすぐに施術をするということはありません。

検査、評価をして、原因を探してくれます。

そして、しっかり説明をして状態に合わせた施術を提案してくれます。

症状の説明が丁寧で、今後の方針もしっかり説明してくれるところが安心でしょう。

 

 

5.4④質問しても答えが明確でない

自分の症状や状態について質問をしても明確な返答がない治療院は知識が乏しいと言えます。ある程度は自分で病態や症状について調べたうえで質問をしてみると良いでしょう。

そこでしっかりと納得のいく説明をしてくれる治療院が安心でしょう。

 

 

5.5⑤すぐ「背骨が歪んでいる」「骨盤が歪んでいる」という

 

多少の背骨や骨盤の歪みは誰もがあるものです。

そもそも人間は利き手、利き足というものがあります。

さらに、心臓、肝臓、胃、など基本的に内臓は左右非対称となっています。

その中で左右の骨盤や背骨の歪みがどの程度影響してくるでしょうか。

もちろん、影響してくるものもありますが全て歪みで片付ける整体院や歪みを整えた後の状態を維持する方法を教えてくれない整体院はやめておいたほうが良いでしょう。

 

 

5.6⑥運動を指導してくれるがその運動に理由がない

適当な運動を指導する治療院、整体院も増えてきています。

あなたの病態、状態にあった運動を教えてもらいましょう。

 

 

5.7⑦予約を強要される

次回の予約を強要する整体院、接骨院も要注意です。

通う、通わないは本人の自由です。

改善してくれそうな整体院や接骨院を見極めて予約をとりましょう。

 

米子三柳整体院ではヘルニアや脊柱管狭窄症でお悩みの方の施術を行っております。

この機会にぜひお悩みをお聞かせください。

 

長年の腰痛が改善した症例も沢山あげておりますので、是非ホームページも見てくださいね。

検索【米子三柳整体院】

TEL:0859-57-7534

 

今日は〜ヘルニアが治らない訳とは?正しい治療院の選び方〜

というタイトルで腰椎椎間板ヘルニアについてお話ししてきました。

あなたに合った治療院が見つかることで、その辛い症状が改善することを願っています。