みなさんおはようございます。米子三柳整体院の佐藤康平です。
最近は寒暖差が激しいですが、朝はまだまだ寒い日が続きますね。
来週もまた寒くなる様なので、体調にお気をつけてください。
 

寒さで腰に負担がかかる?

早速ですが、寒さと腰痛について書いていきます。
 
寒くなってくると腰、肩などがこわばります。そのため、体を硬めたまま動かしてしまいます。そうすると、体を柔らかく使うことが出来ずに負担がかかります。
特にこの時期に多いのが急性腰痛。
いわゆるぎっくり腰と言われる腰の痛みが非常に多いです。
 
みなさん、いきなり準備運動をせず動いたり、急に重たい物を持ち上げたりはしていませんか?
 
筋肉は人間の体温が低くなると、連動して硬くなります。それにプラスして冬は寒いので筋肉自体がこわばってしまいます
この状態で、準備運動やストレッチをせずに急に体を動かすと筋肉がびっくりしてしまいます。
 
このようなことが原因で、冬にぎっくり腰になる確率が上がってしまうんです!!
 
そして、人間の体温は夜中から朝方にかけて一番低くなります。
 
過去にギックリ腰になった経験はありますか?ギックリ腰になったのは夜ではなく朝から日中にかけてではなかったですか?
 
ギックリ腰になるのはこのようなことが原因しているのです。
 
 
そのため、特にこの寒い時期の「運動・ストレッチ」はぎっくり腰を予防するのに大切になってきます!!
 
今日はそんなぎっくり腰を予防する運動をご紹介します!!
 

大腰筋ストレッチ

大腰筋は、腰と下半身を繋ぐ筋肉です。
この筋肉をストレッチすることにより、ぎっくり腰の予防や、腰痛が改善されます。
それでは早速行なっていきましょう!!
 

伸ばし方

①四つ這いになります。
 
②その状態のまま片方の足を前に出します。
 
③もう一方の足は後ろに伸ばします。
 
④その状態から胸を床につけるように下げます。(この時背骨を丸めながら胸を床につけます)
 
⑤上手く出来ていたらももの前が伸びてきます。(この写真だと右が伸びてきます)その状態で30秒キープします。
 

ストレッチの際の注意点

 ①伸ばす際に腰が反らない
 ②後ろに伸ばした側の膝が床につかない
 ③前に出している足の膝が痛いなら、膝下にタオルを置いて行う
 

まとめ

どうですか?伸びている感じはありますか??
このやり方で大腰筋のストレッチができます!
 
みなさんも是非一度、お試しください!!