【坐骨神経痛の改善方法】

From自宅のデスクより、、、

さて、坐骨神経痛を放っておくと恐いということは

少しわかったのではないでしょうか？

じゃあ坐骨神経痛ってどうやって改善させたら

いいのでしょうか？

これは、原因によって変わってきます。

坐骨神経痛の原因が背骨や筋肉にある場合は、

保存療法といって手術以外の方法でも対応できます。

筋力トレーニングやストレッチなどの運動療法で

姿勢改善し、神経の通り道を広げるという方法です。

中にはこの保存療法を続けてもシビレや痛みがあまり

改善しない例もあります。

だからと言って何もせず、安静にしているだけでは坐骨神経痛の

回復は望めません。

坐骨神経痛の克服と予防には、腰に負担のかかる生活習慣を

改善し、セルフケアなども日々行っていくことが大切です。

普段の生活習慣の中でも特に見直すべき部分が

姿勢です。

人間の背骨は本来S字カーブを描き、

腰にかかる負担が分散されています。

ところが、普段から不良な姿勢をとっていると

本来のカーブがなくなり、必要以上に背骨に負担が

かかるようになってしまいます。

その結果脊柱管狭窄症やヘルニアの増悪に繋がってしまいます。

また、慢性的な運動不足も不良姿勢を助長してしまいます。

自分にあった運動を正しく行うことと、

普段の姿勢を意識してみること。

これだけでも症状の回復に有効だということを

知っておいて下さいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

-宮永一郎-