朝起きるのが辛い!反り腰の対処法!

 

皆さんこんにちは。

今日はそり腰についてお話をしていこうと思います。

反り腰という言葉を聞いた人もあると思いますが、そり腰って一体どうものかご存知ですか?

 

反り腰とは

まずは反り腰についてお話をさせてもらいます。

反り腰とは言葉の通り腰が反っている状態です。

この腰が反った状態が長く続くと腰の筋肉が固まってしまい痛みを誘発します。

また、下半身に行く神経では腰の骨から出てますので、その神経を圧迫してしまう要因ともなります。

 

反り腰の主な原因は、①太ももの前の筋肉が硬くなっている②お腹まわりのインナーマッスルが効いていない。と言うようなことがあります。

 

なぜ朝起きるのがつらいのか?

 

普段私たちは地球上で生活をしています。

この時、すべての方に重力という力が加わっています。

何もしないと、その重力に押しつぶされてしまいます。

 

押しつぶされないようにするために、私たちの体は筋肉を使って支えています。

そのため、基本的には地面と接地している側の筋肉を使って姿勢を維持しています。

 

仰向けで寝ると言うことは、常に背中側の筋肉を緊張しているのです。

よって朝起きた時に腰が痛い!という方が多いのです。

 

反り腰の簡単なチェック方法

 

まずは床に寝転んでもらい自分が楽だと思う姿勢で上を向いてください。

 

その後、腰に手を入れてみましょう。

正常な範囲は、パーにした手が入るか入らないかです。

 

両手が入る片やグーでも腰に手が入る方は要注意です。

 

対処方法

①ボール運動

 

まず仰向けで両膝を立てて寝転びます。

その後両膝を抱え込むようにして、息を吐きながら膝を胸に近づけます。

このまま深呼吸を3回行いましょう。

 

※痛みがどちらか一方に偏っているときは、痛いほうの膝だけを抱えて同じように深呼吸を3回行いましょう。

 

②股関節の前面のストレッチ

股関節の前面の筋肉が硬くなると、骨盤が前傾してしまいそり腰を助長します。

そのため股関節の前面の筋肉を柔らかくする必要があります。

 

膝立ちの姿勢から片足を前に出します。

前に出した足をさらにもう半歩前に出します。

前に出した足の膝に両手をおき、体が傾かないように前に体重をかけていきます。

この時後ろ足の前方に突っ張る感じが出できたらうまく行っています。

 

このようにそり腰は腹筋が使えていない方、

股関節前面の筋肉が固まっている方に起こりやすいです。

 

普段の生活でそり腰になりやすい方とは、高いヒール靴を履いていることが多い、深呼吸をすると肩ばかり動く(腹式呼吸ができない)、いい姿勢をしようとして無理に背中を伸ばしている、腹筋の力が弱くなっている方がなりやすいと言えます。

 

今日は反り腰について簡単なチェック方法と対処方法をお伝えしました。

たったこれだけなんですけど、朝起きて腰が痛い方のほとんどがこのチェックでひっかかり、そり腰だということに気がつきます。

 

これさえわかってしまえば、反り腰の原因となる筋肉に対して治療を進めていくことができるので治りも早いです。

 

ですが、朝起きて腰が痛い原因が’’反り腰’’と言うことに気がつかないまま、

マッサージ屋さんなどで腰の筋肉だけをもみほぐしされている方がいると思うと心配です。

 

自分の体の不調の根本的なところに気づき原因の対象をしていきましょう。

そのために必要なのが、正しい知識、正しい方法を知ることから始まります。

 

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